やっと更新できます。
カイロに着いて一週間弱、近況報告!
今の宿はWi-Fi飛んでるのでiPod touchから更新してます。打つの大変だから簡潔にいきます。
スーダン、エチオピアのビザをゲットできる目処がついたので、明日エジプト南部の街ルクソールへ向かいます。その後アスワンに南下し、来週月曜日の週1のフェリーでスーダンに入国。六月頭のナイロビに間に合うように、駆け足でエチオピアを抜け、ケニアを目指します。
やっぱり現地でのVISA申請はいろいろ情報が流動的で大変。アライバルビザはもうちょいスムーズにいくといいな。
情報ノートや旅人、宿スタッフから聞いてなんとかなってますが、常に先行きが見えない不安と闘ってます。やっぱりアフリカ陸路移動は旅慣れた人がやるもんだね。別に弱気になってるわけじゃありません。ただ、ちょっと帰りたいだけ。ちょっとだけね。
でも逆に先が見えない、次に何が待ち受けてるがわからないワクワクといったらたまりません。毎日刺激たっぷりの生活で、夜は疲れきって爆睡。あさは7時には起きてしっかり朝食。規則ただしすぎて逆に体調悪くしそうです。
パソコンで更新できるチャンスがあれば、写真とともに詳しい様子を伝えていきます。
ムスリムと下ネタ話したりお酒飲んだり、たのしい日々です。たくさんの出会いもあり、彼らが革命をどう見てたかとか、なんでもない話とかできてよかった。
ピラミッドより、そこで客引きとかやってる現地の人みてる方が楽しかったし、ツタンカーメンマスクより、あんな莫大な量で巨大なものをどんな手順で展示し、管理してるのかのほうが興味ある。街を歩けばバクシーシ(喜捨)をせがまれる。警察による適当な手信号。信仰の度合いによる服装の違い。スカーフを巻いた女性だらけの女性専用車両に足を踏み入れたときに感じた殺気。穴があいたマンホール。店番しながらAVみてるおっさん。
全部面白い。街を練り歩き、現地の人と出会い語る。そうすると自分の中の何かがすごく広がり、心が喜ぶ。僕はこれを求めてました。たのしい。
もっと出会おう。もっと語ろう。
あー打つの疲れた。また更新するので気長に待っていてください。